富岡地質公園(小野柳)は富岡波止場北部の海域に位置しています。東部海岸最南端の観光スポットで、地形及び岩石の種類は北部東北角の野柳の外観と似ているので「小野柳」と呼ばれるようになりました。 ここの巨大なサンゴ礁は散らばっており、岩の上にはイチジクが生きていてなかなか見られない景観です。晴れた時に、富岡地質公園(小野柳)から東を眺めると、32キロ離れている緑島と、富岡港から緑島、蘭嶼行きの渡り船がよく見えます。 波に合わせているように青空が変わりつつ、驚嘆する自然景観があり、マジックパワーを現している富岡地質公園(小野柳)でぼんやりしたり、海を見たり、波の音を聞いたり、魚を鑑賞したり、水で遊んだり、或いはヤドカリと遊んだり、そのほか熱帯魚を探したりするにも良い場所です。