東部海岸国家風景区

花蓮海岸線で最初の４Ｋ高解析リアルタイム映像システム‐石梯坪のリアルタイム映像が、すでに４月１５日から正式にオンラインで対外的にライブ配信されています。国内外の人々はこれからモバイルデバイスやコンピューターを通じて、美しい景色をリモートで見ることができます。また、観光客も訪れる前にこれによって先に景勝地の天気や海の状況を知ることができます。交通部観光局東部海岸国家風景区管理処(以下東管処と略す)は、テクノロジーと最近人気のある映像音声プラットフォームとの結合によって、東海岸の美しい風景を２４時間絶えず世界中に放送しています！

国内外の観光客に「スマート･フレンドリー･タイムリー」なサービスを提供するために、東管処は２０２０年から、管轄エリア内に都歴東海岸管理所ツーリストサービスセンター･三仙台･加路蘭休憩区の３ヶ所に高解析スターライト級の景勝地リアルタイム映像レンズを続々と設置完了し、人々がオンラインで三仙台のアーチ橋や青い海岸が織りなす、まるでおとぎの国のような美しい風景を見ることができます。また、自宅で加路蘭や都歴の日の出と朝焼けの変化、夜のロマンティックな星空、魅力的な月明かりの海を眺めることもできます。また石梯坪は花蓮海岸で最も有名な景勝地の１つですが、世界クラスの地質景観を持っています。海岸侵食溝･海岸侵食崖･壺の穴のような潮だまり以外にも、凝灰岩でできた白い片面の山は唯一無二です。そのため、今年東管処は特別にここにリアルタイム映像レンズの架設を選択し、片面の山の美しい景色をはっきりと見せるだけでなく、さらに人々に近くから壮大な太平洋や海岸侵食プラットフォームの素晴らしい地質景観を見れるようにしました。

東管処の映像は、YouTubeのライブ配信プラットフォームを通じて放送されています。景勝地の現況をリアルタイムに紹介するほか、距離の制限を受けずに、人々は画面を通じて、太平洋の四季の変化をその場にいるかのように見ることができます。観光客も旅行する前にネットで現地の天気･人の流れ･海の状況等の情報を知るためのツールとして使うこともできます。皆さんのお役に立つために東管処は、プラットフォーム上に「海の編集者」という小さなヘルパーを準備しました。不定期に星の光や日の出を見るために同行したり、観光客と相互に交流したり、さまざまな素晴らしいタイムプラス動画を編集して提供したり、皆さんに余韻を味わっていただきます。

４Ｋ高画質観光リアルタイム映像サービスが全国をリードします

東海岸観光リアルタイム映像は、２０２０年９月１日にオンラインされてから、今までに累積視聴回数はすでに２００万回に達し、総視聴時間は１１万時間を超え、予約購読者数も８,０００人を突破しました。ブラウジンググループの２５％は海外のユーザーグループで、日本･アメリカ･香港が過半数を占めています。東管処は「世界のインターネットの利用動向を参考にすると、リアルタイムの映像はヴェネツィア･日本･ニューヨークなど世界の観光地にも類似のサービスがあります。これは、観光の促進･観光客の誘致に対して顕著な効果と利益があり、東海岸のリアルタイム映像レンズを通して、世界の方々を絶えず台湾の花蓮･台東の景勝地とつなげることであり、アフターコロナ時代の国際観光マーケティングにおいて最も直接的で、最も効果的な方法です。」と表明しました。